ふりかえりと個人学習プロジェクト

 1. 今学期は、もっと難しいトピックをたくさん学びました。読む物も先学期より長かったですが、とても勉強になりました。私は日本の文化に興味があるので、今学期のトピックはどれもおもしろかったです。宗教、ポップカルチャー、歴史、教育など、色々なことを学びました。日本語401の勉強が楽しみです!日本語302のみなさん、一緒に勉強できてとてもよかったです。来学期もよろしくお願いします!

 

2. 

日本語302個人学習プロジェクト最終報告

「薄桜鬼と新選組ついて」

                              シンユー・ファン

 

今学期の個人学習プロジェクトでは、私の好きなアニメ薄桜鬼ついて話したいと思う。中間報告でも話したが、友達からおすすめなので、薄桜鬼を見た。最初は全く興味がなかったけれど、実際それを見た後、感動して涙が出た。そして、この作品を見て、新選組の歴史がもっと分かるようになった。「薄桜鬼」の新選組と史実の新選組の違いや共通点にも興味を持った。史実の新選組を知れば、キャラクターのことももっと理解できると思った。だから、このトピックを選んだ。

中間報告では、薄桜鬼その作品ついて色々なことを調べた。いくつか分かるようになった。まずは、薄桜鬼は人気乙女ゲームを元にしてアニメが作られている。そして、史実だけでなく、SFっぽい要素も入っている。最後は、キャラクターはだいたい歴史の人物に合っていると思う。でも、それぞれのルート選べるのことによって、歴史と全然違って、ハッピーエンドにも出来る。

最終報告のため、史実の新選組を調べた。新選組は局長の近藤勇と副長の土方歳三がリーダーで、「局中法度」という厳しいルールで有名だった。池田屋事件での活躍のため、新選組の名も挙げられた。それから武士として認められたそうだ。現代では、ドラマやアニメで「強よくて仲間思いの侍」として美化されることが多く、特に沖田総司の悲劇的な結末が人気の理由だ。でも、当時の評価はあまり良くなく、京都の町人は新選組を恐れだそうだ。その点について子母澤寛の「新選組遺聞」でも描かれている、「近所の人へは乱暴なんかしませんでしたが、ちょっとした口の利き方や往来の歩き方でも何となく乱暴なので、みんな恐がっていました。しかし、京都の町の人が、「壬生狼、壬生狼」といって、身ぶるいしていたほど恐い人達でもなく乱暴でもなかったのです」。「壬生狼」という呼び方も、新選組が決してよく思われていないからだろう。そして、「仲間との絆」として美化されたのことも、現代でも新選組が人気があるの原因の一つだろう。実は史実を調べた後で、「本当にそんなに強い絆があるかな?」と少し幻滅した。芹澤鴨の暗殺から伊東甲子太郎が御陵衛士として新選組を脱退したことも、新選組内部は決して和気あいあいではない証明だと思っている。後の油小路事件では、元々仲間だった藤堂平助も殺されたそうだし、残酷な一面も見えそうだ。

史実の人物の面白い話についても調べた。例えば、「鬼の副長」と呼ばれた土方歳三は隊士たちが畏れる一方、俳句をむなど風流な趣味も持っている。でも、司馬遼太郎の「燃えよ剣」の中では、土方の俳句は下手だと言われている。「知れば迷い知らねば迷わぬ恋のみち」と言う句は、沖田総司にダメだと言われた句である。新選組をもとにしたアニメやドラマでは、いつも沖田総司が土方の俳句をからかうシーンがある。何回見てもおもしろいと思う。私の個人的な考えだが、「梅の花一輪咲いてもうめはうめ」みたいなおもしろい句もあるが、いい句もある。たとえば、私は「願うことあるかも知らず火取虫」という句が好きだ。これは土方の覚悟を表していると思って、とても感動した。

史実と比べると、現代では美化されたものも結構多いと思う。今、新選組が人気がある理由はいくつか考えられる。まずは、司馬遼太郎の作品の影響を強く受けているだろう。新選組をテーマとするドラマやアニメも司馬遼太郎先生の影響を受けていない作品はないはずだ。そして、二つ目の理由は、日本人は悲劇的な話が好きだからだろう。沖田総司が新選組最も人気がある人物なのもその点を証明している。歴史の人物の中で、源義経と織田信長が愛されていることも、日本人は悲劇的なヒーローが好きだということが表れている。

最終報告で一番難しかったことは、資料をさがすことだった。最初は、司馬遼太郎の本をメインにしようと思っていた。でも、その本を読んでると、史実の本というより、小説にちかいと気づいた。だから、の本をさがす必要があた。最後に、松浦玲が書いた新選組という本を見つけた。この本は、本当歴史について書いてあって、私の調べものにやくにたった。学期のはじめは、歴史のトピックでうまくできるか心配だった。でも、調べることをつづけて、薄桜鬼のゲームの内容や、朗読劇などを見ていくうちに、だんだん楽しくなってきた。そして、日本語も少しずつ上手になったと感じて、うれしかった。小さい時から歴史が好きなので、歴史を学びながら、日本語も勉強できて、このトピックにしてよかったと思た。最後の発表も、がんばりたい。

 

 

参考資料:

1.新選組

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E9%81%B8%E7%B5%84

2. 当時の人は新選組をこう見ていた! 同時代史料に見る初期の姿https://rekishikaido.php.co.jp/detail/10547

3. 司馬遼太郎「燃えよ剣」

4. 松浦玲「新選組」

5. 土方歳三 日本俳句研究会https://jphaiku.jp/haizinn/hizikata.html#google_vignette

6. 豊玉発句集 http://www.toshizo.com/takara/toshi020.html

 


Comments

  1. 本当に、今学期の読み物は長くて難しかったですね。でも、それを読むことができて、読み物から学べるのは、すごいですね。シンユーさんが今まで頑張ってきた証拠です!
    今学期もありがとうございました。そして、来学期もどうぞよろしくお願いします!

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